みんなのHAPPYマーケット

11/6(水) 2019みんなのHAPPYマーケットありがとうございました!

                      当日の様子は こちら


2006年からの歴史「みんなのHAPPYマーケット」

みんなのHAPPYマーケット

「みんなのHAPPYマーケット」は2006年からスタートした、子育て中のママのためのイベントです。毎年10月末~11月初旬の1日、LIXILショールーム札幌にて開催しています。

札幌を中心に、道内外で活躍している「知る人ぞ知る」飲食店やパティシエ、アーティスト、クリエイター、セラピスト、こだわりの食材などを提供される企業出展も含め、「HAPPYマーケット2015」では66店舗、出展者さんやスタッフなど、お客様をお迎えするメンバーは100名以上になりました。

HAPPYマーケットでは、ミーナ代表・菊地自身が全店舗のセラピーやマッサージなどを体験しています。「子育てに本当に役立つ」と実感したお店やセラピストさんに出展していただけるように、出展者は公募していません。

ママに「癒し」ではなく、「セルフケア」を

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HAPPYマーケット立ち上げ当初から大切にしているのは「癒し」ではなく、「セルフケア」です。

「楽しかった一日」で終わることなく、当日の出会いがきっかけになって、翌日からの日常生活に新しい視点を持てるようになることが、HAPPYマーケットの大きな目的です。

だから、その日だけ癒されて「現実に戻りたくない」、となってしまうのではなく、セルフケアによって新しい視点を持ち帰って、子どもとの日常生活に新しい楽しさや幸せを見出す1日にしてほしいのです。

子育てをしていると、思いがけず自分自身の問題に気づかされることがあります。そんな時、疲れた体をほぐしてもらうことが必要なのかもしれない、セラピーで自分を見つめることが必要なのかもしれない、美味しいものを食べることが必要なのかもしれない、綺麗なアクセサリーでわくわくすることが必要なのかもしれない。子育てだけを考えていては解決しなかったことが、違う角度から心地よく解決することがある、そう思って、いろんなジャンルの方に関わっていただいています。

HAPPYマーケットは、ただのイベントではなく、文化の継承です。ママの幸せは子どもの幸せ。どうしたらママが小さな幸せに目を向けることができるのか。そう考えながら、1年1年、大事に準備を進めています。

年に1度のママのためのspecialな1日

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HAPPYマーケットの日にちが決まると、働いているママもお休みを取ります。託児予約はすぐいっぱいになります。HAPPYマーケットに向けて貯金をする人がいます。当日の朝は、開場前から100名以上が並びます。当日途中でATMに行く人がいます。時間が経つにつれ、買い物で荷物が増えています。セラピーで泣いている人がいます。朝から夕方までいる人がいます。出展者さんも遊んでいたりします。そんなイベントです。

そして、HAPPYの種が、たくさんのママの中に根付いていきます。赤ちゃんのママだった人が小学生のママになり、出展者さんの自分の方向性を決め、「あの日があったから今がある」と、新しい道を歩き出したりします。

「やってよかった」、そう思える物語が、いくつも生まれているのです。

「子どもがいても」ではなく、「子どもがいるから」できること

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HAPPYマーケットの開催日は、ベビーマッサージセラピストでHOCORU主宰の中島直子さんに一番に日程を知らせています。ベビーマッサージは、子育ての宝の時間。子育ての「宝の山」の最優先だから、HAPPYマーケットには欠かせないのです。

私も長男の出産直後からベビーマッサージをしてきました。もちろんその時間も素晴らしいですが、そのつながりがどんなにありがたいかは思春期に入ってから本領を発揮します。

「うざい」「あっち行って」と言われても、ちゃんとつながっていて、「これは順調に成長しているな」と思えるのは、しっかりと触れてきたからこそ。子育てにベビマがあるのとないのとでは全然違う。毎日じゃなくてもいいけれど、子どもがいるママには知っていてほしい。

そして、「子どもがいてもできる」という自分目線ではなく、「子どもがいるからできる」という子ども目線も、持っていてもらえたら嬉しいなと思っています。

託児の時間は楽しい時間

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託児の時間は、「ママを待ってるさみしい時間」ではなく、「子ども自身の楽しい時間」にしたいと思っています。

とはいえママが大好きな子どもは離れる時に泣きます。それでもおもちゃを見て泣き止んだり、抱っこされて眠ってしまったり。泣きたいなら泣いていてもいいんだよ、そんな感じで子どもたちとゆったり関わるスタッフばかり。お子さんの人数が多いなら、大人の人数も増やします。だから、安心して自分の時間を楽しんでください。

当日様子を見に託児室に入ると、あまりの居心地のよさに、ずっとここにいたいと思ってしまうほど。子どもが泣くのはママと信頼関係がある証拠。

たまには自分の時間を持って、また優しい気持ちになってお子さんと再会できるように、託児スタッフがあたたかな笑顔でお待ちしています。

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【10周年記念ブログ】

HAPPYマーケット10年の歴史〜続けることで見えたこと〜(2016.11.4)

【過去のHAPPYマーケット開催レポート】

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