2.112018
安平町教育委員会主催 乳幼児子育て講座兼子育てサポーター養成講座 レポート
2/7に、安平町へ子育て講座に行ってきました。高速を降りて会場へ向かう道はとっても綺麗。
この日の会場はこちら。みなくる。私にぴったりの名前。どっちかというと「みなきた」かな。
「みな」はアイヌ語で「笑う」です。「ミーナ」はスペイン語で「宝の山」。
当日のチラシはこちら。
日差しが明るすぎてカーテンを閉めてスタート。いいお天気でした!
赤ちゃんのママも、保育士さんも、子育てサポーターの方も、隣町、厚真町の教育委員会の方も、みんな一緒に参加してくださいました。子どもたちは遊びながら、1時間の間に、おもちゃの選び方・手作りおもちゃ・アナログゲーム、盛りだくさんお伝えします。チラシ遊びやスタンプ遊びなど、家にあるものでの遊び方も紹介しました。
木のおもちゃや高いおもちゃだけがいいわけじゃないのです。子どもがティッシュをひっぱりだして遊ぶようになったらつまんでひっぱる遊びができるようにハンカチを用意してあげるといいこと、叩きたくなったらハンマートイがおすすめなこと。子どもの様子を見ておもちゃを選ぶといいし、手作りも簡単なのです。
「おもちゃ」と聞いた時にどんなイメージを持っているかが大切だなと思ってます。子どもの興味や発達に合わせておもちゃを用意してあげると遊びが変わり、コミュニケーションが変わります。たくさんのおもちゃを見て、「いろいろあるんだな」とまずは大人が興味を持ってもらえたら大きな前進だと思っています。
テレビや電子ゲームを観ている子どもからは発達がわかりません。それに対して子どもが手を使って遊ぶおもちゃは、手・目・認知が発達していることがわかります。できたらまだしゃべれなくても「できたよ」と大人を見ます。「できたね」「じょうずだね」「たのしいね」とこたえてあげることで子どもは安心してまた遊び始めます。親子の信頼関係やコミュニケーションが深まり、「もっとやりたい」と意欲が育ちます。
小学校が学年ごとに教科書が変わるように、0歳・1歳・2歳、もちろん幼児さんも、発達が著しい時期には発達に合わせたおもちゃに出会わせてあげてほしいなと思います。
午前中に早来地区での講座を終えたら追分地区へ移動。
お昼は「そば哲」さんへ。美味しかった~。ここだけ急に駐車場がいっぱいでした。
帰る時、安平町の安全と平和を守る「アビレンジャー」に出会いました。厚真町から教育委員会の皆さんと一緒に講座に来てくれたけん玉が好きな職員さんと一緒に写真。
そば哲 http://www7b.biglobe.ne.jp/sobatetsu/
午後は幼稚園帰りの子どもたちも参加。1人目の子どもが来たと思ったら・・・・
子どもたち、あっちで遊んでこっちで遊んで、床はおもちゃだらけです。賑やかでした~
安平町の特産品!と、厚真町のハスカップジャム。
今回は、去年厚真町で子育て講座と保育士研修をさせていただいて、当日の新聞記事を見て安平町からご依頼いただきました。つながりが広がって嬉しいです。しっかりスキルアップしてまた役立つ講座をしていきたいと思います!
場所:まなびやカフェあけぼの分校給食室(手稲区曙5条3丁目2-2 https://www.kyushokushitsu.com/)
参加費:2,000円 (別途カフェにてランチをご注文ください)
お申込みは こちら
場所:まなびやカフェあけぼの分校給食室(手稲区曙5条3丁目2-2 https://www.kyushokushitsu.com/)
参加費:2,000円 (別途カフェにてケーキセットをご注文ください)
お申込みは こちら
13:00~15:30 かっさ基本講座
場所:菊地自宅(西区琴似 詳しい場所はお申込みの方にお知らせします)
参加費:午前 7,000円(水牛のへら付)
午後 5,000円(翡翠のへらをご希望の方は10日前までにお知らせください。価格は5,000円です)
お申込みは こちら
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)