3.132020
2/6手稲区子育て支援者研修会「子どもと電子メディア ~影響と対応法~」
2/6(木)に、手稲区子育て支援者研修会の講師をさせていただきました。
今回は子どもと電子メディアがテーマ。前半は電子メディアが子どもの眼や脳、心に与える影響についてお話させていただきました。
いろいろな考え方があると思いますが、私は電子メディアとの接触時間が長くなることによって子どもが本来経験すべき自然体験、遊び、読書、家族との時間、友達との関わりなどが減ってしまうことを心配しています。
その対応法としては、「それより楽しいことをする」だと思っていて、それには「大人が楽しいことを知っている」ことがとても重要だと思います。
ということで、短い時間でしたがグループにわかれてゲームタイムを。
わいわい盛り上がりました~。
こちらはワードスナイパー。3種類あるうちのイマジンです。簡単なルールでみんなで楽しめる言葉のカードゲームです。
レシピは幼児~小学校低学年で人気ですが、大人も楽しめるゲーム
会話したり、笑ったりすることは脳にも心にもとてもいいこと。
まず大人が楽しんで、子どもたちと共有していけたら子どもたちどうしの遊ぶ力も育ってきます。研修では知識もお伝えしていますが後半は必ず思い切り遊んでいます。
子どもの心を思い出し、楽しさを作り出すことで電子メディアへの接触時間を減らし、子どもらしい時間を取り戻してほしいと願っています!
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)