4.192016
紙コップで遊ぼう!
今日の札幌こども専門学校の「手作りおもちゃ」の授業のテーマは、紙コップ。
MUKU工房の野出正和さんの紹介をして、著書の中に掲載されている「紙コップかつらむき」からスタート。いつもの自分の場所で紙コップを受け取り、はさみでひたすら切り続けます。
そのうち各自不思議と自分だけの世界に入っていきました。それと同時に空間も必要なのか?なんだか個々のスペース確保が見られました。
かつらむきに気が済んだ学生は、紙コップの腕時計作り。こちらも野出さんの本から。
みんなが次の制作に進んでも、「もう1個」「もう1個」と、一番長く切りたい負けず嫌いの人がいます。
そんな中、紙コップで紙相撲したらいいかも?!と考えた数名が箱を出してきて勝負開始。
黙々と切り続けています・・・・
かつらむきが終わると、紙コップの底の山。フリーハンドでの切り紙が上手でびっくり。
底はこまになりました。
最後は紙コップクラッカーを作って、ゴムをはじいて折り紙の玉を飛ばしました。あそび心のある学生たちとの1年間がとても楽しみです。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)