4.192016
今日のテーマは「はじめてのゲーム」
今日は札幌こども専門学校「世界のおもちゃ」の授業2回目。前半は認定NPO法人日本グッド・トイ委員会の活動についてパワーポイントで紹介しました。最後の感想に「私も寄付したいです」と、書いてくれているのがあり、グッド・トイ委員会のミッションが伝わったのが嬉しかったです。
後半、今日のゲームのテーマは「はじめてのゲーム」。2歳後半くらいから、待つことができるようになり、色がわかるようになった頃からできるゲームを紹介しました。
はじめてのゲームと言えばやっぱり「にじいろのへび」。カードをひく偶然のタイミングがよければカードをもらうことができるので、おだやかに「みんなで遊ぶ」ことを楽しめておすすめです。
そして、はじめてのゲームとしてもうひとつおすすめなのが「バルーンズ」。本当はひとりの前には各色1枚なのですが、このグループ、基本のルールで遊んだあとに自分たちで新しくルールを作って遊んでおり、かなり盛り上がっていました。
こちらは「メイ・カー」。カードで車を作るゲームです。完成までの早さと正確さ(と言ってもちゃんとつながっているか、というくらいですが)で点数がもらえます。
やっぱり男子のほうが上手。簡単そうに見えて女子チームは「あれ~?なんでつながらないの~?」と、苦戦。
こちらのチームも基本のルールで遊んだあとはアレンジ。ながーくつなげて遊んでいます。
こちらは幼児~小学生に人気の「魔法のスティッキ」。年齢に合わせてカードを使ってルールを変えていくことができます。カードで指示を出したり、ボールをスティッキで獲得したり、役割交代しながら楽しんでいました。
そうこうしているうちにあっという間に時間になります。「朝からずっとこの授業がいいな~」と言ってくれるのは嬉しいけれど、いくら遊びが大事だからといって、保育に必要なのは遊びだけではないのだ。
遊んで学んで、いい保育士になってね。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)