札幌市立琴似中学校家庭教育学級 「時間が見える!手帳講座」レポート

今日は札幌市立琴似中学校の家庭教育学級にて、手帳講座をやらせていただきました。

私はCITTA手帳を使って4年目、毎年色が違います。今日は青木千草さんの本3冊も持って行きました。他の手帳でもいいのですが、超整理手帳・フランクリン手帳・ほぼ日手帳・フセン手帳・ゆめかな手帳・マンダラ手帳などいろいろ使ってきた中で一番おススメです!

この日に合わせて2020年の手帳を買いに行きました。今年はイエロー。まだ未記入なので、皆さんに自由に見ていただきました。

本日の参加者は22名。私の手帳講座はコーチングに基づいています。目標に気づき、目標に向かっていくための具体的行動を考え、手帳に落とし込んでいきます。

マンスリーやウィークリーの使い方についてもお話しますが、傾聴・承認・質問・数値化・チャンクアップ・チャンクダウンなどコーチングのスキルもお話させていただきました。

後半はワークです。グループにわかれて「これからどんな時間を過ごしたいか」、「自分はどう手帳を使いたいか」について考えたり、発表したり、他の人の話を聞いたりします。

ワークをしながら傾聴の練習もします。人の話をアドバイスしたり共感しすぎたりしないで「この人はこの話がしたいんだな」と、ただ聴く。意識しないとつい質問したりして誰が話していたんだかわからなくなります。でも気を付けるとだんだん上手に他の人の話が聞けるようになるんです。たった2時間でも大きく前進しています。プリントに赤い字で「傾聴」と書いてる人たくさんいました!

手帳の書き方の具体的な方法だけでなく、コーチングの基本もたくさん受け取ってもらうことができて嬉しかったです。

<参加された学級生の感想です>

☆自分・子どもの用事・家の用事などなど、スケジュールを上手に管理する手助けとなりそうです。

☆予定だけでなく、やりたいこと、叶えたいこともどんどん書き込んで、中身の濃い手帳を作りたくなった。

☆仕事が忙しい中で「休む」時間をスケジュール帳で管理することを学んだので、今まで意識していなかった子どもとの時間をとれそうな気がします。

☆ずっと楽しみにしていた「手帳講座」。こんな風に使うの?!l リスト作ってみたい! と発見の連続であっという間の2時間でした。とても楽しかったです。手帳は友達♬手帳と向き合うという事は、自分と向き合うという事なんだなぁと思いました。ありがとうございました。

☆子どもが小さい頃、もう少し大きくなって、習い事やお迎えが増えた頃、とその変化に応じて手帳も変えてきましたが、来年は中学生がいなくなり、私の生活パターンも大きく変わるので、手帳も新しい視点で選びたいと思っていました。講座の内容は今まで考えたことのない視点、活用法だったので、とても参考になりました。

☆今まで予定管理にしか使っていなかった手帳を活用して現在の自分から目標の自分にステップアップする!という内容にモチベーションが上がりました。目標の細分化を具体的に時間軸に落とし込んでゆく手法は一歩一歩達成感も実感できて楽しく進められそうでした。

 

10月はじまりの手帳の転記は9月がベストシーズン。忙しくなる年末を迎える前に、来年をイメージしながらワクワクと新しい手帳に移行しましょう。今日は数名から「あの後CITTA手帳買いに行きました!早速書いてみます」の報告がありました。すぐに行動素晴らしい!

札幌の皆さん、CITTA手帳はロフトに売ってます。この時期はグッズもたくさん売ってるので手帳用の下敷きやかわいい付箋、マステなど自分に合ったものを選んでくださいね!私も手帳に転記スタートします✨

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