10.112017
3連休はワークショップ ~アロマ石鹸&トランスパレント&森のスプーン@旭川~
10月の3連休は旭川にて、住まいの博覧会が開催されました。毎日違うワークショップをやりたいというご依頼を受けて、1日目はアロマ石鹸づくり、2日目はトランスパレント制作、3日目は森のスプーン&コースターづくりをしました。
初日は既に札幌にてお仕事が入っていたため、HAPPYマーケットでお世話になっています野村真紀子さんにアロマ石鹸づくりをお願いしました。素敵な石鹸がいっぱい。
2日目から旭川入り。外に設営された総合案内所のテントにトランスパレントをたくさん飾りました。
今回は発売されたばかりの「ひかりとり紙」のセットを使い、持ち帰りしてもらいました。
どれを作るか決める、何色にするか決める、どのような手順で進めるか決める。小さな決断を重ねながら、時間をかけて仕上がった時は達成感で大人も子どもも笑顔になります。
小さなお子さんを真ん中にパパとママで協力してパーツを作っていたり、小学生のお子さんとおしゃべりしながら手を動かしていたり、小学生がひとりで静かに集中していたり、大人ひとりで参加していたり、それぞれのペースで制作を進めることができました。
最後にきらきらシールを貼るのがまた楽しい。「そんなに?」って大人が思う時も、あるところまでいくと子どもは「よし!」と貼るのを終える時がきます。満足するんでしょうね。
完成してから光を通すと模様が現れます。
ママの作品にもシールをたくさん貼ってくれました!
最終日は森のスプーンとコースター作り。
スプーンは苫小牧の森の枝を使っています。NPOえんりっとさんから送ってもらいました。まずは枝にやすりがけをして、みつろうワックスで仕上げはます。
すごくやる気あるのに、何をやっても数秒で「終わった」と言ってた男の子。可愛すぎでした。
スプーンに合わせて開けてる穴の中にボンドを入れて、接着したら完成。
こちらは男の子3兄弟の作品。太い枝でどっしりとした3本。
「お母さん、男の子3人大変じゃないですか?」と聞くと、「いやそんなに。よく聞かれるんですけど、こんなものかなと思って」。
す・すごい・・・・。こういうお母さんを選んで男子たちは生まれてくるのだな。
たまたま向かい側には女の子3兄弟。枝は3本ともちっちゃくてかわいい。何から何まで違う男子と女子よ。全然違う毎日なんだろうな~。でもどっちも楽しそうで、幸せそうな親子でした。
スプーンはお子さんに1本。その間大人は家族の枚数分のコースターを作りました。4枚で作り始めましたが、
「おじいちゃんとおばあちゃんの分もください」。
近くに住んでいるそうで、コースターに全員の名前も書いていました。
こんな感じに仕上がってました。子どもの時にしか描けない絵!!おじいちゃんとおばあちゃん、喜ぶだろうな~
こちらは5人家族。それぞれに表情があって素敵。全然迷いなく描いてました。
せっかく来たのだから観光も。合間に層雲峡に行ってきました。ロープウェイの上のほうは葉っぱが落ちた後。間もなく冬がやってきます。
旭川のワークショップと旅、とても充実したものになりました。2日間の走行距離約450キロ。苦手だった運転に、だんだん慣れてきました。また知らない土地へ行ってみたいです。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)