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7.152021
7/15 HAPPY SUMMER MARKETレポート ~16年目のHAPPYのかたち~
今日はHAPPY SUMMER MARKETでした。
今日の様子と、今日感じたことをレポートします。(写真を撮る時だけマスクを外しました)
受付の消毒液は富田ファームのラベンダーの香り。今日はすごく泣いてるお子ちゃんがいて、顔の前でラベンダーの香りをふわり香らせると一瞬泣き止んで、また泣いて、また泣き止んで、と香りを感じてくれてました。結局ママはあきらめて帰ってしまったのですが、そんな日もある。続けていたら、いつかまた来てくれるかな。
朝、出展者さんが来るのが遅めでハラハラ。でもみんな順に到着してゆるりと準備を終え、ちゃんとちょっぴり遊んでいます。
みんなで集合してもこれだけ、66店舗だったのは10店舗になり、スタッフ100名近かったのが10人ちょっとになりました。
HOCORUのハーブティーは毎回購入してます。タッチは、必要な人に必要なタイミングで届いてるんだろうなといつも思います。
帰宅してから、あの年も、あの年も、HOCORUは出てくれていたな、といろんな会場を思い出しました。
ありがとうの花束さんのはがきも毎回購入するもののうちのひとつ。でもみんなに配ってしまって全然手元にないんです。だから、また購入。
毎回新作が出ていて楽しみで、今回は紫陽花でした。本州では6月に咲く紫陽花、北海道では夏が盛りです。
KATAKULIさんの作品はとってもたくさんあって、選ぶ楽しさがあります。
今回の人気はポシェット。出展者さんが次々と購入して肩から下げて、「私のこんな模様」と、見せてくれました!
ガーディアンカラーさんも、もう本当に長いおつきあいで、いつも背中を押されています。
今回も朝から行ってたくさんメモりました。
そしてお隣のtiaさんでOSHO禅タロットをしてもらったら、同じようなカードが出て、同じこと言われました。
イベントが終わってから、「私もやってもらった」「私もやってもらった」とカードの写真を見せ合うと、みんなそれぞれ自分のテーマがしっかり出てきていたのでした。
前回は紫のすみれのイヤリング、今回はピンクのすみれのイヤリングを選びました。
たいわもたくさんの方に伝わったようでうれしいです。
黄色がテーマのひかりさん。選んだドリンクのアップルジュースも黄色でした。もはやコーディネートになってました。
たくさんお話できて、お話の中から次の動きが出てきそうで、ワクワクしました。
ゆゆた工房さん。週1回ペースで耳つぼをしてもらっていますが、今日は痛かった~。よく休んで体調を整えないと!
「やってもらってよかった」「会えてよかった」の声が多いブースでした。
ここからは私の本日のHAPPY。今回買ったのはハーブティー、ありがとうの花束さんのはがき、Cocokaraさんのイヤリング。
BUZZCAFEの1階のパン屋さんShianでは時々カップに入って甘酒が売ってます。麹を発酵させた自然の甘味。
BUZZCAFEのドリンクメニューにはしそ甘酒があって時々オーダーするのですが、甘酒も紫蘇ジュースもShianで購入したらもはやおうちカフェ!!
帰宅してまず1杯、贅沢にたっぷりいただきました。
Shianでは他にもいろいろセレクト。
自分でも甘酒を作って常備しているのですが切らしていたので生麹。
昨日前日搬入の時に「こんなに食べれるかな」と心配したけどすぐなくなっちゃったレバーペーストをおかわり。
次男に毎回リクエストされるドライマンゴー量り売り。
お昼に食べきれなかったチーズパン
熱烈におすすめされた丘わかめ。
コロナ前は66店舗で、スタッフだけで100名近くいて、開場前に100人並んでて、300人の来場がありました。
今年は小さく、回数を増やして、出会う機会を増やそうと2か月に1回HAPPYマーケットをやることにしたのですが、今日は満足気なお客様と、楽しそうな出展者さんと、きびきびと動くBAZZCAFEスタッフさんを見ながらも、「こんなにお客様少なくて申し訳ない」「本当にこれでいいのかな」と思い続けていました。
イベント中に「対面でイベントができる、この場を作ってもらえて嬉しい」「楽しかった」と言ってもらっても、その時は「みんな優しいからそう言ってくれてるのかな」という気持ちがぬぐえずにいました。
でも、帰宅してから「私これ、16年やり続けてるんだな」と思ったら、なんか自分えらいな、と思えました。そして、今日の来場者は不思議と16名だったのでした。
「必要な人に、必要なものを、必要な時に届けたい」という想いで始め、個人で続けているHAPPYマーケット。4歳と1歳の子どもを育てながら場所を変え、規模拡大し、コロナで中止し、小さく再開しました。声をかけたら気持ちよく出てくれる出展者の皆さんは、忙しくて休む暇がない年も、お客さんが少なくて予約が入らない年も、いつも「ありがとう」と楽しんでくれています。
今日は2か月の赤ちゃんをすっぽりスリングに入れたママが来てくれていました。お仕事休んできてくれたママがいました。1時間しかいられないけど、それでも来たくて前後お急ぎ1時間満喫してくれたママがいました。「たくさん買ったよね?」と聞いたら「はい買いました。だってそのつもりだったんだもん」とたくさんお土産持ち帰ったママがいました。
やっぱりやってよかった。
今日人数が少なかったのは、コロナで延期になった個人懇談週間や、宿泊学習のお迎えなどが重なったせいもあったようでした。
長く続けるということは、いろんな時があるということ。それでもやるということ。
派手じゃなくても、当日その場に行けなくても「HAPPYマーケットがそこで続いている」ということに意味があるのかもしれません。
時折、「ミーナさんですよね?私、10年くらい前にHAPPYマーケットに行ったことがあるんです」と言われることがあります。
今日は、「藻岩山のイベントでスプーンを作って、木の砂場に入ってとっても楽しかったんです」と言われました。コロナ前の木育イベントです。
楽しかった1日はこうして何年経っても、私の気づかない誰かの心の中に残っていて、ふとした時に思い出すものなんですね。
それなら、なんかいいことしてるかも、って思えました。
9月は小学校の運動会が多いようなので、次回は10/1(金)に開催しようかな、と思ってます。
次回は朝から楽しめる自分に成長していたいと思います。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)