おもちゃインストラクター養成講座@札幌こども専門学校

今日は8年間非常勤講師として勤務していた札幌こども専門学校にて、おもちゃインストラクター養成講座でした。

先生と学生さんの許可をいただけたので写真付で講座報告します!

今回は34名が受講しました。みんな真剣に聞いています。

おもちゃインストラクター養成講座は、理論、手作りおもちゃ、ゲーム大会、新聞紙遊びと盛り沢山の6時間。全国統一カリキュラムです。
色画用紙を使って3つの江戸からくりおもちゃを作ります。
3つの絵が変わる六角がえし。
たまご→おたまじゃくし
おたまじゃくし→かえる
飛び出るはずがないのに三角飛び出てますよ?

「先生!なんか生まれました」

確かになんか生まれてる。間違え方がかわいい。
すごい笑い声のテーブルに行ってみたら、
床にスティックのりが刺さってました。
うっかり落としたらこうなった様子。
お昼休みは担当の先生とお弁当。
卒業生の近況や、先生たちの近況を聞いて
なんだかほっこり。

昼休み後、教卓にチョコの差し入れが置いてありました。
こういうの久しぶり!
ゲーム大会が早めに終わったので、アナログゲームタイムをしました。

札幌こども専門学校の保育室には、毎年おもちゃやアナログゲームを選んで購入していました。
「これは保育室にあるから、休み時間とか遊べるよ!」と言えて嬉しい。

笑いすぎて力抜けちゃってます。
新聞紙遊びは90分。最初から大いに盛り上がり、たくさんの工夫が見られました。

本当に楽しい1日でした。感染状況によっては開催できなかったかもしれないから、学生たちの楽しそうな表情を見て、できてよかった!と実感しました。

札幌こども専門学校の今年の受講希望は約100名。4回にわけて開催します。

なぜそんなに大勢?と思ってはいたのですが、
アンケートを見たら、先生に勧められて受講したという学生がたくさんいました。でもクラスが違います。

お昼休みに担任の先生を聞いたら、今年の受講希望が多い理由がわかりました。一緒に働いていた先生たちが、各クラスで自分の言葉で学生たちに勧めてくれていたんです。

これまで自分がこの学校で過ごしてきた8年間が
こんな形で数年後に広がるなんて、感激しました。

休日の貴重な時間と受講料をおもちゃの学びに使ってくれる皆さんに、今後もいい講座をしていきたいです!

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