3.172020
「使う」読書
今時間があるのでしょっちゅうTSUTAYA札幌琴似店のスタバに行って本を読んでます。ブックカフェなので、本屋さんに並んでる本を読んで戻せます。
TSUTAYA札幌琴似店さんはイベントをさせていただく場でもあるのですが、変わらず私の癒し空間なのです。
カフェ、本、文具ときたら好きなものだらけ。雑貨も増えてきたので、帰りに入浴剤を買ったりフェアトレードの紅茶を買ったり。もう何時間でもいれます。
スタバで読むのはだいたい1回に4冊。最近は週10冊以上。小説とかではなく、その時知りたい知識を得るためにサラーっと読む感じです。でも思えば小学校の時の読書カードもすぐいっぱいになってました。いろんな本をどんどん読むのが好きなのかもしれません。
ビジネス書好きは高校時代から。演劇部の部長で、県大会に進みたかったから、リーダー論みたいなのよく読んでました。部員のみんなに目標を言ってもらったりして、結果地区大会で優勝して、県大会進みました。
短大時代は村上春樹の小説をだいぶ読みました。今は子どもたちが読んでます。時が経つのは早い!けっこうちゃんとルソーやゲーテなども読みました。
子どもたち小さい時はおんぶして本読んでました。
最近は実用的な本ばかり。
気になるテーマは
⭐️すぐやるにはどうしたらいいか
⭐️自律神経を整える
⭐️リンパマッサージ
⭐️ダイエット(栄養とかトレーニングとか)
⭐️片付け
に関連したものです。
今寝る前に読んでいる本は、「からだに聞いて食べなさい」。リズ・ブルボーの本は何回も読み返しすことが多いです。からだの声をききなさい、は1もIIも読みすぎてボロボロです。
食べる時、本当に空腹なのか、満たされないものを食べることで満たそうとしてるのかと考えると、私の場合ストレスがかかると食べてしまうことが明らか。どうしたら違うことで満たせるんだろう?と、答えを探しに読みにいきます。
母が絵本の読み聞かせの会をやっていて、絵本はたくさん読んでもらいました。絵本のページをよく覚えています。私も子どもたちにたくさん読みました。絵本や児童文学は子どもたち、そして大人にも様々な美しさを見せてくれます。
こうして自分の読書の歴史を辿ると、高校生あたりから、目的があり、それを解消すべくテーマに合わせて本を選んで必要な情報を行動に移していく、という「使う」要素が大きいなと気づきました。
そういえば、TSUTAYAに向かう時はその日のテーマを考えています。
本は著者が大事だと思うことひと通り教えてくれるもので、本当にありがたい!知らなかったこと、自分では調べきれないことをかわりに教えてくれて効率的!
子どもたちは東野圭吾など好きな作家の本を読んでいることが多いようです。お小遣いで買うこともあります。
読書の方向性はそれぞれ。でも、世界を広げてくれることは間違いありません。我が家は全員読書好き。方向性は違っても、本が与えてくれるものはたくさんあると思います。子どもたちも読書好きになってくれてよかったです。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)