短大時代がくれたもの

雪の札幌から快晴の東京へ。

明日東京おもちゃ美術館で会議のため、前日入りして短大芸術学科の友人に会いました。

待ち合わせは表参道のニコライバーグマン。

ガラス張りのテーブル中にもクリスマス装飾。何もかもが美しい。

ランチ。

季節限定ホットジュースはフルーティーで、ジンジャーが効いてました。

短大へお散歩の道すがら、素敵なカフェが。

テレビでやっていた珈琲「ゲイシャ」がある!

私は短大があまりにも楽しくて先生方がカッコよかったから、先生たちみたいになりたくていつも先生たちの背中を追って、保育やおもちゃ、木育など自分が大切だと思うことを学び、必要な方に伝えています。

そしたら、久しぶりに会った友達も、短大時代が楽しかったから再び作ることを学びたいと夢に向かって1歩ずつ丁寧に歩みを進めていました。

同じ時を過ごし、その楽しさを伝えたいと離れた土地でそれぞれに日々を過ごしていることに感動しました。そして、教育の力を改めて感じました。

芸術学科、児童教育学科、専攻科と5年間通った母校。4大を抜けると短大です。

渋谷から学校への懐かしい坂。

思い出話に花を咲かせ、

お互いのよいところを伝えあい、

笑ったり、涙ぐんだり、

幸せだった短大の時間は何十年経っても私たちの人生を照らしてくれています。

高校3年の長男は、間もなくあの時の私たちと同じ年を迎えます。勉強頑張れ。一生心に残る素敵な師と、打ち込める学びの楽しさと、夢を応援しあえる本当の友達に出会えますように。

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