7.232019
7/16長万部マリア幼稚園〜八雲町コミュニケーション研修
7/16〜7/18まで、道南の幼稚園にお声がけいただいて、研修の旅2泊3日でした。
今までやろうと思ってやれなかった、ゲームの説明をひとつずつ作ってから出発しました。黒い筆ペンを1本買ってやってみたら意外と描けたので、カラー筆ペンセットも購入してみたのでした。楽しくて時間が過ぎるのを忘れてしまう。注意せねば。
長万部までは約3時間。かにめし、チーズ盛り合わせ、プチトマトでおもてなししていただきました。園にはかにめしやさんのおうちの、かなやくんがいました。
かなやのかにめし 神奈川の実家から北海道へひとり旅した短大時代に食べて以来でした!
東京理科大学 長万部キャンパス 東京理科大学長万部キャンパスでは、地方創生事業のひとつとしてプチトマトの栽培をしています!
川瀬チーズ工房 どのチーズも違った味わいでそれぞれ美味しかったです。
講座には幼稚園のママと先生たちと一緒に参加してくださいました。前半は電子メディアについてとおもちゃの紹介、後半はゲームです。幼児のゲームもわいわいと盛り上がります。
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」の拡張版、ラバーズピンクとストーカーブラックをここで初開封。面白かった〜。爆笑!!
講座ではよく「年齢に合っていて」「わくわくできて」「ためになる」のがいい教材ですとご紹介しています。その考え方からすると、大人には大人に合っていて、大人がわくわく楽しいことで、気づきがあると思うのです。しっかり遊びを体感して、「遊ぶってこんなに楽しいんだ」「うちの子ども共有したい」と思った時に、年齢に合ったゲームをご紹介します。最初から子ども向けのゲームしかしないと、やっぱりどこか「つきあってる感」残ってしまうと思うのです。
廊下には子どもたちが作ったカプラとラキューの作品が。すいかにラキューがささってました。生き生きと活動してるんだろうな~。
<参加されたママの感想です>
☆講師・そして先輩ママというふたつの側面からも聞くことができとても勉強になりました。家でも実践してみようと思います。
☆普段一緒に遊ぼうと言われても「今忙しいから」と言ってしまうことが多いのですが、今の時期が大切なんだな~と痛感しました。これからはもう少し子どもとの時間を大切にしたいと思います。いろんなカードゲームがあってびっくり!木のおもちゃもほしくなりました!
夜は八雲町へ移動し、町の皆さんへコミュニケーションUPの研修をさせていただきました。前半はコーチング理論、後半はゲームです。3つのテーブルに分かれて楽しみました。
ここはもと銭湯だった場所。普段はレストランとして営業しています。隣接してゲストハウスがあり、八雲泊はいつもこちらです。居心地よくて安くて最高です。ここができるまで別の場所に泊まっていたのですが、八雲は工事が多くて宿が混んでいるんです。
去年の夏は八雲マリア幼稚園で研修させていただいて、秋には函館地区カトリック幼稚園研修会をさせていただいて、今回長万部マリア幼稚園、江差幼稚園とお声がけいただきました。ご縁が次々つながって本当に嬉しいです。
今回私がとっても勉強になったのは、ひとりだけフランス人の方がいたこと。言葉のゲームはいくら通訳をしてもどうしても遊びのスピードについていくのがむずかしいのです。
そこで、言葉に頼らず遊べるゲームをご紹介しました。まずは101までの足し算で遊ぶ「ノイ」。修学旅行などお泊りにもおすすめです。ルールは簡単なのですが、あまり飽きません。数字であれば最初に説明すれば大丈夫。
そしてこちらは仕入れたばかりのトポロメモリー。「モノの数と穴の数が同じなら同じ数字」というトポロジーの原理で遊びます。「モノ3つ、穴ひとつ」「モノひとつ、穴ふたつ」と、ついつい独り言が・・・。図形認識のゲームも言葉が違ってもスムーズに一緒に遊べました。
そしてもうひとつ、オインクゲームさんの「がんめんマン」。こちらはカードに描かれた表情をひとりが作り、他の人は並べられた6枚のカードからどの顔が答えか当てるゲームです。カードには英字表記もされているから、スムーズに遊ぶことができました。
SENTO、お布団ふかふかでよく眠れました!
ここに泊まる時はなぜかいつも翌日の朝が早く、朝食を食べたことがありません。
今回も朝7:00発、江差へ向かいました。意外と長くなっちゃったので、江差幼稚園の様子は次回へ続く。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)