5.252019
おもちゃ講座のはしご@苫小牧
金曜日は苫小牧に行きました。
午前中はOLUOLUHOUSEさん主催の乳幼児のママ対象講座。素敵なチラシです。
じゅうたんのお部屋にたくさんのママと赤ちゃんが来てくれました。
予想通りでしたが低いテーブルの上に置いたおもちゃはどんどん子どもたちが持って行き、机も床もおもちゃがいっぱい!50分で電子メディアの影響について、おもちゃの選び方、紹介、アナログゲームについてお話させていただきました。後半のフリータイムもお互いに交流を持てたりしてとってもよかったです。
2日連続で赤ちゃん親子の同室講座をしてみて、気のせいなのかもしれませんが、「もしかして赤ちゃんたちこの講座に協力してくれてるんじゃないか」と思うようになってきました。泣く子がいないし、話聞いてる子も多いんです。ほんとに。電車とか、ショッピングセンターで赤ちゃんに会うとほとんどの子がびっくりするほど私のことじーっと見て、何か通じ合う感覚があるのですが、講座中は特にママたちが話を聞けるように落ち着いてくれている感じがします。こんなにたくさん赤ちゃんがいても誰かが泣いて話が中断されるとかはほとんどなくて、むしろ「いいおもちゃには子どもはこんなに集中するんですよ」ということが体感できるくらいです。おもちゃの力もすごく大きいですが、なんだか子どもたちが一緒に講座を作ってくれてる気すらしてきます。
可愛いお子さんたちとママたち、午前中の貴重な時間にご一緒していただいてありがとうございました。
講座後は主催してくださったあやみさんと一緒にOLUOLUHOUSEへ。
こんな素敵空間でのヨガはゆったりできそうです。
素敵な活動されてます。苫小牧近郊の方、おすすめですよ!
隣接している子どもコーナーも可愛くて素敵です!あやみさん、ありがとうございました!
そして夜は社会福祉法人苫小牧市福祉事業協会さん主催で、市内の保育園の保育士さん対象の研修会でした。
保育後の疲れる時間帯に皆さん熱心に話を聞いてくださり、嬉しかったです。ネフ社の積み木をはじめとしたヨーロッパのおもちゃ、北海道を中心とした国内の木育おもちゃ、手作りおもちゃ、カードゲームなど盛りだくさんご紹介させていただいて、人形を使ってわらべうたも歌ってきました。ゲームもとっても盛り上がって、やっぱり大人が元気でいることが一番だな、と実感しました!
今回はこども學舎の卒業生が声をかけてくれて今回の研修が実現しました。久しぶりの再会はもちろんハグ!
「去年札幌こども専門学校を卒業したんです。お菓子コースでした。おもちゃの研修、先生なんじゃないかと思って」と、声をかけてくれた卒業生もいました。お菓子コースとおもちゃコースは向かいの教室で、同じ時間だったから1年間本当に隣の部屋で過ごしていたはず。こうして現場で頑張って夜も勉強してて、ちゃんと話しかけてくれるなんて、先生として本当に嬉しいことです。地方出張の醍醐味です。
24時間子どもと関わるママに伝えたい親子の関わりの大切さと簡単遊び、専門職である先生たちに伝えたい知識や教材。同じ1日にやってみて、もっと伝える相手に合わせた工夫ができそうとアイディアもわいてきました。
芽室・帯広・厚真・苫小牧と駆け抜けた今週でしたが、来週は白石区の支援者研修、中央区の子育て講座、週末はもいわ山イベントと近場です。白石区は50名満員のお申込みだそうで嬉しい限り。こちらはコーチングワークをご依頼いただいているので新しいチャンスにワクワクしています。
日曜日はしっかり休んで、また来週いい講座やイベントをしていきたいと思います!
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)