子どもとメディアインストラクター(北海道) 認定されました!

子どもとメディアインストラクター(北海道)の認定証が届きました。

何年も取得したいと思い続け、昨年ようやく札幌での養成講座にて道内各地の仲間と4日間みっちり勉強し、途中で北海道胆振東部地震が起きてサポートしあい、講座形式で試験を受けて、本日認定証が届きました。嬉しい。

でもここからがスタートです。

どんどん子どもたちの世界に入り込む電子メディア。先日「ママ〜、ここWi-Fi入ってないの?」という会話や、ママに抱っこされているのに手にはスマホで動画を見ている赤ちゃん。幼児のうちは関わりもそんなに難しくないから、ただただ一緒にいて話しかけるだけで子どもは嬉しいのに。小さいうちに信頼関係を作っておかないと後ではどんどん難しくなってきます。

「じぁあ電子メディアから離れて何して遊んだらいいの?」

ということについては年齢に合わせていくらでもご紹介できるのですが、学んだ理由は電子ゲームが浸透しすぎておもちゃやアナログゲームにたどり着けないから。

現状がどうなっているのか、どうしたらいいのか、最新の情報を学びながら、子どもに関わるお仕事の方や子育て中の保護者の方にお伝えしていきたいです。

我が家の子どもたちは中学生と高校生。電子ゲームを手にしたのは長男5年生、次男2年生。スマホは長男高校生、次男は中2からラインのみ。

電子ゲームをやっている姿を見ると気になりますが、先日ショッピングセンターでカートに乗ってる小さな子がスマホの画面を凝視しているのを見て「あれはよくないと思える自分でよかった」と言っていました。

今電子ゲームをたくさんしていても、「幼児期はよくない」とか、「やりすぎるとよくない」とかの客観的視点はあるようで、ちょっとホッとしました。

ということで自分も決して模範的ではないのですが、今避けて通れない子どもとメディアの問題を、インストラクターとして、なかなかうまくいかないことも親として共感しながら、それでも少しでも子どもたちが親子の時間や遊びの時間を取り戻せるように、これからも考えたりお伝えしたりしていきます!

 

3/4(月)11:40頃〜 NHKひるまえナマら!北海道 にゲスト出演し、「アナログゲームで子どもと向き合う」と題して、子どもと関わるツールとしてのアナログゲームをご紹介致します。

 

子どもとメディアインストラクター養成講座 修了しました!

 

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