<家庭教育学級①> 西岡北小学校 アナログゲーム講座

今日は雨の中、西岡北小学校の家庭教育学級にて、アナログゲーム講座させていただきました。大きな丸いテーブルに今日のゲームがずらり。子どもたちが小学校の時に楽しんだゲームがたくさんあります。

学級生の人数が少ないとのことで参加者は5名。普段なら講座をして興味のあるゲームをして、という流れで終わるのですが、今日は少人数だったので、兄弟の年齢やどんなふうに遊んでいるか、アナログゲームをしていて困る場面などをお聞きすることができました。

兄弟の年齢差、勝ち負けへのこだわり、ゲーム経験のある子とない子と一緒に遊ぶ工夫など、いくつかのテーマが見えてきたので、状況別の具体的工夫をお伝えして、「勝つ」「負ける」だけではない、協力ゲームやコミュニケーションゲームを中心にご紹介させていただきました。

まずは「ヒトトイロ」。「メロン」は黄緑?それともオレンジ?みんなのイメージが一致すれば成功!

こちらはテレストレーション。お題の言葉を絵に描いて、描かれた絵を見て言葉を描いて、お絵描き伝言ゲームです。違う流れになってもなぜか元に戻ったりするのも面白い。答え合わせが盛り上がるゲームです。上手な絵も素敵ですが、伝える力満載の棒人間も悪くないんですよね〜。

正解すると笑顔。しなくても笑顔。

スペインのゲーム、「マタンガ」。人が使ってる鉛筆を奪っていいゲームです。みんないいひとだから渡しちゃったりしてましたが、本当はもっと直前まで鉛筆で書き続けたり、グイっと奪っていいんですよ!!

ナインタイルはわかりやすくて安定の人気です。

いろんなゲームを知ることで、今までとちょっと違った選び方や子どもとのかかわり方につながってもらえたら嬉しい。きっと今日はそれぞれのご家庭で親子のいい時間が生まれていると思います。

大勢でわいわい遊ぶのも楽しいけれど、「きっとお母さんたちの心に届いてる」「お母さんの学びによって、きっと子どもたちにより楽しい時間が届く」、そう実感できた少人数講座は、思っていた以上に心満たされる時間でした。

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