12.42017
アカデミックコーチング を受講・修了しました。
12/2(土)・3(日)は、9:00~17:00まで、みっちりコーチングを学んできました。これまで子育てコーチ・メンターコーチとも、2時間×数か月かけて取得してきました。コーチングを2日間で学ぶのはすごいことです!!
同じスキルでもコーチによって伝え方が違っていたりもするので、今回はぜひ石川コーチから学びたいと考えました。また、週3回、年間を通したおもちゃコースの授業計画に対するヒントが欲しかったのと、教育現場でのコーチングの活用について興味があって受講しました。
アカデミック・コーチングは、教員や、職員や、学生がコーチングを身に付けることによる、教育現場におけるコーチングの活用を目指しています。まさに私が目指していて、試行錯誤しながら実践してること!!
大学生・大学院生・社会人が一緒に学びます。富山からこのために来た学生さんもいました。はじめはみんな緊張した面持ちです。
スキルや心構えについての知識のティーチングも多少ありますが、かなりの時間が実際のコーチングワークです。どんどんペアが変わることで知り合いが増えていく感じです。
ワークをして、テキストを確認して、の繰り返し。人と関わることでの気づき、石川さんの言葉からの気づき、コーチングすることでの、してもらうことでの気づき。時間が進むにしたがって場の空気が変わっていきます。
長かったようで短かった2日間。休み時間に英語の勉強をしている姿を見たり、課題の話を聞いたりして、大学生の学びに対する姿勢にも刺激を受けました。
自分では、普段からコーチングをしていることで軸がぶれなくなってきていること、セルフコーチングが習慣づいていること、まだまだ気づいていないことがたくさんあることなども、改めて感じることができました。
そして、受講目的であった、来年度の授業構成のテーマと内容が見えてきました。学生に身に付けてほしい力、伝えたいこと、体験してほしいこと。保育士として即戦力になり、自分自身の生きる力になり、幸せな人生を送ることができるための知識と技術と経験を、どう1年間に組み込んでいくのか。できれば、関わる時間が多いから、コーチングを使えるようにもなってほしい。時間をかけてそのやり方を考えていきます。
やっぱり修了証は嬉しい。
12月はやることが山積みだけど、できることから1歩1歩前進して、自分も、まわりの人も、楽しく明るい気持ちで毎日を過ごせたらいいなと思います!!コーチングに出会って本当によかったです。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)