生活に花を   〜レカンフラワーとハーバリウム〜

HAPPYマーケットの初出展の方にお会いするのが続いています。今回はお花を使ったお店を2店舗ご紹介します。どちらもちょっと珍しいです。

まずはレカンフラワー。レカンとはフランス語で「宝石箱」。生花を乾燥させ、形や色を変化させず立体のまま残せます。こんなに色鮮やかです!

色別に分けられたレカンフラワーを切ったりピンセットで動かしたりして、はがき大の台紙の上にデザインしていきます。デザインが決まったら土台に接着していきます。高さを出すことができる接着剤で、すぐには固まらないので焦らず作業できます。


立体感を崩さないように、高さのある缶に入れて密閉して完成です。

じっくり作ったので、たくさんお話することができました。転勤をたくさんしていても自分が作った作品を飾ると新しい家が自分の空間になる、と聞いて手作りの持つ力を感じました。レカンフラワーは劣化しないので作った時を鮮明に思い出せるのもいいところ。楽しくおしゃべりしながら作ったことを私も思い出しています。

HAPPYマーケットではもうひとまわり小さなサイズでレカンフラワーの体験ができます。

アトリエアントン


そして今日はハーバリウムを作りました。オイルに浸かった植物標本です。


たくさんあるドライフラワーの中からはじめは濃いめの色を選んでいましたが、結果的にはピンクと緑が中心の春っぽい感じに仕上がりました。

オイルを入れてはじめはシューッとつぶれてしまったので心配になりましたが・・・・


全てオイルを注いで気泡が抜けるのを待ったら、さっきまでとは違う色の鮮やかさ!

レカンフラワーを作った時と、ハーバリウムを作った時、同じことを言われました。

「作ってる時の無心の時間がいいんですよね」。

おもちゃもアナログゲームも同じ。つい夢中になれる時間って大事です。

smile flower


これで全ての初出展の方にお会いすることができました。

イベントへの想いを伝え、施術を受けたり制作したりお話を聞いたりしっかりとつながりを作って、HAPPYマーケットへの気持ちを共有することができました。

作った作品に心和ませながら、セルフケアで身体を緩ませながら、当日に向けて準備していきます。

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