7.112017
八雲満喫
明日は上ノ国高校にて、高校生に木育の授業をします。昨年度に続き2年目です。
3年生の選択科目「子どもの発達と保育」のカリキュラムの一環。1時間目は木のおもちゃの種類や特徴などを伝え、2時間目は自分のこととして木やおもちゃを考えられるように、ワークを用意しました。
上ノ国は遠いので前日入りです。前回も雨だった・・・。
札幌からJRで2時間42分。
今回は八雲にお引っ越しした、山口真規子ちゃんに会うために、朝早く出発し、いつも乗り換えで通過するだけの八雲を楽しむことができました。
まずは高台にあるハーベストへ。本当は海が見えて景色がいそうなのですが、あまりよく見えず残念。
毎回気になっていた、木彫り熊資料館へ、ついに行くことができました。
八雲町郷土資料館と同じ建物にあり、アイヌの方が作って使われていた丸太舟が展示されていたり、
漁業や農業、酪農などの民具が展示されていました。
展示されていたアイヌの民族衣装は、八雲町民10人が制作し、オバマ大統領に贈られたそうです。
木彫りの熊を作る参考にと、世界各国から取り寄せられた木のおもちゃは、保存のためか、撮影禁止。
色やデザインが素敵だったり、ユーモアがあったり、しばし見入ってしまいました。
まきこちゃんは、娘ちゃんが赤ちゃんの時にはじめて自宅サロンに来てくれました。何年経っても、離れてもこうして繋がっていられて嬉しい。CITTA手帳の使い方を見せ合ったり、今後どんなことしたいのか話したり。
年上の友人も素敵ですが、自分を成長させてくれる年下の友人もまた、大切な存在です。
本日は江差泊です。町あり山あり海あり、路線バス90分の旅、スタートです。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)