11.172016
札幌市立中学校家庭教育学級「毎日使える子育てコーチング ~楽になる考え方を身に付けよう~」
長男の通っている中学校の家庭教育学級でコーチング講座をさせていただきました。1年生の時にも開催したので、今回が2回目。思春期、反抗期、受験でゆれ動く子どもに日々接し、戸惑うママたちにどのようにコーチングを伝えたら少しでも役に立てるのか、熟考して当日に臨みました。
いつもの授業と同じスタイルで、前半は理論、後半は受講する皆さんに合わせた質問のワーク。
最初にアイスブレイクとしてみんなでカードゲーム「ドブルキッズ」をやると、終わってから数名がゲームの質問に来てくださいました。お仕事で使いたいとのこと。ちょっとしたきっかけも大事に学ぶ姿勢、素敵です。
質問に向き合って記入する時間はシーンとしており、シェアタイムはワイワイと。メリハリがあって学びの多い時間になりました。
【皆さんの感想です】
*他の方の考えなどにも触れて、改めて自分のよいところ、子どものよいところが自分が思っていた以上にあることに気づきました。具体的な目標が見えて”今のまま”から少し前進できる気がしました。
*家庭でも仕事でもとても役立つと思いました。頑張りすぎず、マイペースに毎日を楽しめるようになりたいなと思いました。
*子育てはみな同じように悩んだり努力していることを実感しました。
*もっと自分も家族もまわりの人たちも、認め合って生活していきたいです。
*自分のことも子どものことも今できていることを認めて、前向きに生活していけたらと思いました。
*自己承認することの大切さがわかりました。子どもとの関係がよくなって、自立に向けての手助けができるよう考える機会になったので、今日参加してよかったです。今日から変われる気がしました。
*自分だけではなく、皆さんにも悩みがあって、それぞれに解決法があること、答えはひとつではないことを知ることができた。
*自分で思っている以上に子育てに向き合っていることに気がつけた。
*お話を聴いて、私も頑張っているし、子どもも頑張っているんだと思えることができました。
*今回2回目の受講でしたが忘れているところもあり、とても新鮮な気持ちでまた頑張って明るい気持ちで子育てしていこうと思いました。
普段は私も学級生なのでいろんな講座を一緒に受講していますが、コーチングを通して皆さんの前向きで優しい一面に触れ、素敵な仲間と子育てしていくことができて嬉しく思いました。
今年は幼稚園2か所でおもちゃ講座、中学校1か所でコーチング講座をさせていただきました。
長男中1から続けている家庭教育学級は9年目。料理や、ボディケアや、アロマや、学習会など様々な学びのひとつとしておもちゃやコーチングを選んでいただけて嬉しい1年でした!
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)