2018HAPPYマーケット ありがとうございました。

11/7(水)、2018HAPPYマーケットを開催致しました。今年もリトルプラスさん撮影の写真で当日の様子をご報告致します。

今年は1番目のお客様が早かった!9:40から並んでいただいてました。今年はLIXIL札幌ショールームさん外壁工事中のため、朝の行列は折り返しです。

晴天の今年の来場者数は496名。来場大人231名・子ども124名、スタッフ141名。毎年来てくださる方もいて、赤ちゃんのママもいて、だいたい毎年同じくらいです。

同じようにチラシを配布して、同じようにブログを書いて、毎年来てくださる方と赤ちゃんのママと両方たくさんいるのは何だかすごいなと思ってます。

10:15からスタッフミーティングです。出展者の皆さんは、ママたちのHAPPYを一緒に探してくれる仲間。自分の一番好きなジャンルで子育てを応援してくれます。

元気になるには食べ物でもアクセサリーでも香りでも占いでもいい。それぞれに心に響くものを受け取ってほしいから、いろんなお店があるけれど、子育て支援のイベントです。

普段から食べていたり、使っていたり、施術してもらったり、一緒に活動していたり。「知っていたら子育てが楽になるよ」「知っていたら人生楽しいよ」、そんな素敵な56店舗です。

朝の受付は4カ所で。それでも落ち着くまでに時間が必要です。私たちも数年かけて少しでも早く入場していただくために受付方法を工夫してきましたが、朝一番に並ぶお客様はさすがです。ここ数年は朝は皆さん手のひらに500円玉を握りしめていて、「500円です」と言うことすらなく、おつりもなく、受付が早いのです!だって皆さん手の中に500円持ってて財布の出し入れすらない!

無料イベントが多い中、入場料をいただいていて、偶然通りかかるショッピングモールのような会場なわけでもなく、皆さんわざわざ来ていただいてとても嬉しいです。

受付に置かせていただいた手前にある貯金箱は、北海道胆振東部地震の厚真町への募金です。今年何度も研修講師をご依頼いただいてお世話になっている厚真町へ少しでも届けられるように設置させていただきました。HAPPYマーケット当日で2208円入れていただきました。ありがとうございます。来週16日までお預かりして、17日に厚真町に持参します。それまでに募金できる方がいましたらご協力くださいね。

「美味しかった」と評判だったモンクールさんのクロワッサン。気づいた時には完売でした!

幸せカタラーナは会場で出来立て。本当に美味しすぎでした!!!

初出展、森のピタゴラスさん。ボードの穴に時分で考えてペグを刺して道を作り、ビー玉を転がしていきます。道産材の木が心地よい音を立てます。

私の仲良しの小さな女の子も、会場のあちこちで楽しんでいてくれました!今回はちょっと奥すぎたかな?と思ったきぼうのプールも、ちゃんと子どもたち見つけてたくさん遊んでいってくれました。

おもちゃの森sapporoさんのブースでは足を止めている方が多かったです。木のおもちゃのよさを感じてほしいです。

ボディケアブースはどこも贅沢でした。イベント会場で本当に質の高いボディケアを提供できるのは素敵なことです。つい自分は後回しになってしまう子育て世代のママたち。身体がゆるんだら心もゆるむはず。

どのボデイケアも、目の前の方に気持ちを向けて丁寧に身体に触れています。翌日に効果を実感されているのではないかと思います!

HOCORUブースは予想通りすぐに満員。幸せ空間に思わず見入ってる人もたくさんいました。赤ちゃんがいるママはぜひベビーマッサージに出会ってほしいです。子育てが変わります。

パステルの静かな集中する時間も、とっても貴重でいいものです。できた作品はそれぞれに素敵。私も最初に描かせていただいた作品を家に飾っています。

ひと刺しひと刺し、丁寧に模様を生み出していくこぎん刺し。上品な色と模様に、どれにしようか迷ってる方がたくさんいました。

作家さんの作っている時の表情はなかなか見ることができないけれど、HAPPYマーケットでは、生み出す時の空気感を、あちこちのブースで感じることができます。

似顔絵ブースで嬉しそうに待っているママをたくさん見ました。その場にいなくても、家族を描いてもらっている方が多く、気持ちを向けていることに素敵だなと思いました。

私も愛用しているイヤリングの数々。可愛くて、使いやすくて、手に取る方がたくさんいました。

やっぱり出ていただきたくて直前にお願いした、日本理化学工業さん。おふろで描ける画材やかわいい黒板、キットパスなど、私も最初見た時大人買いしました!

人気のハーバリウムは、自分の好みに作れるのがまたいいところ。

制作しながら話がはずんだり、

お客様とのコミュニケーションが、HAPPYマーケットのいいところでもあります。

セラピーブース、今年も素敵でした。

ホメオパシー相談で今年初出展していただきました、はしわたしさん。ひとつひとつ丁寧に受け止めていただける感じが安心します。

あや∞からさんとは、ちょうど時間が合って一緒にお昼を食べました。素敵なイベントだとたくさん褒めていただいて嬉しかったです。

占いやセラピーは、そのもの自体も大事だけれど伝え方はもっと大事だと思います。いいところを見ることができたり、言葉にして自然に伝えたり。それはきっと普段の姿勢も大事なんだと思います。

すぐ予約がいっぱいになるキネシオロジー。私の友達は朝予約して一旦帰宅して用事をすませて(←会場と家は近くはない)夕方また来ていました。どうしても受けたい気持ち、わかります!

偶然出会って、とってもいいセラピーで、HAPPYマーケットに出て下さいとお願いして、当日再会できるのは嬉しい。私もやってほしかったけど、他の皆さんにもご紹介したい、会場も見て回ってほしい、休憩もしてほしい! 葛藤しました!

とはいえ、なんだかんだ言ってアナログゲーム紹介してる時が一番楽しそう、と言われるのでした。たくさんの大人や子どもが遊んでいってくれて、おうちに持ち帰ってくれて、今年もミーナブース出してよかった!

HAPPYマーケットは託児がまた自慢です。ほんとにあったかくて居心地よくて、連携とれててたくましくて。スタッフが、とってもいいのです。

保育って楽じゃない。抱っこ重い。泣いてるとより重い気がする!でも肌をしっかりくっつけて気持ちを向けていると、そのうち寝たり、遊びだしたりします。その時間経過がわかっているスタッフと一緒に保育するのは心地いい。「今激しく泣いてるけどちゃんと気が済んだら遊びだすよね」「さみしいよね」「ねむいよね」「大丈夫だよ」。そんなメッセージが、言葉はなくても共通認識として存在してる空間。

託児室は毎年様子見に行くと部屋から出たくなくなります。今年は泣いてる子抱っこして、午後の最初の時間ちょっと託児に入りました。

黙々と事務作業していたり、その隣でわいわい喋っていたり、いつもの感じ、の1枚。

今年は私、直前に調子がいまひとつでした。「前日はなんとかなるから来なくても大丈夫だよ」という言葉も、「やっぱりいてほしい」という気持ちも、どちらもとっても嬉しかったです。結局ふらふらとLIXILに向かい、スタッフやスタッフの子どもたちに元気をもらって、無事前日も当日も終えることができました。

「時間足りなかった〜。来年は午前からくる!」「朝から来ても時間足りないよ!」と会話してるふたりがいました。

仕事の合間に「どうしても来たくて」と急ぎ足で駆け抜けていった方もいました。

「来年は子どもを預けてひとりで来ます!」と宣言して帰った方がいました。

赤ちゃんだった出展者さんのお子さんはアナログゲームができる年齢になり、ゲームを買ってもらって帰りました。

妊婦さんだった出展者さんは赤ちゃんを託児して、ブースを出してくださいました。

独身だった出展者さんは、結婚して赤ちゃんが産まれて、毎回遊びに来てくれています。

みんな、今年のHAPPYマーケットにご一緒してくださってありがとうございました。

スタッフも、かつてはブログを印刷して予習して、子どもを託児してHAPPYマーケットを楽しんでいました。

スタート時4歳と2歳だった長男と次男は高校2年と中学2年になりました。

2006年から始めて12年目のHAPPYマーケット。皆さん、2018年の今年はどんなHAPPYが見つかりましたか?

みんなが信じて疑わない「また来年」。まだやるって言ってないのに! でもきっとやると思います。

2019HAPPYマーケットでまたお会いしましょう。それまでよい1年を!

再会の時には、それぞれに成長した姿でありますように。来年もきっと、スタッフみんなでお待ちしています。

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