5.42016
親戚が集まってもゲーム
ゴールデンウィークは毎年仕事が多いのですが、(去年は毎日東急百貨店さんの催事場へ通っていました!)今年はのんびり。
昨日はうちに親戚が集まりました。大人9人子ども5人でにぎやか。集まる時はそれぞれに食べ物を持ち寄ります。私は久しぶりにジャーサラダを作りました。人数が多いのでお野菜たっぷり。
下に入っているドレッシングは、オリーブオイル・レモン汁・塩・胡椒・にんにくすりおろしでシンプル。下層は玉ねぎ・人参・かぶ・ブロッコリー。中間層はパプリカ・アボガド・プチトマト・コーン。一番上はベビーリーフ。
色がきれいなので好評でした。食べる直前にお皿にひっくり返して出します。最後にドレッシングがかかってとても美味しいです。事前に作っておけるし、おすすめ。
今回はゲームで遊びたかったこともありますが、はじまるまでに料理は出してしまって、途中はほぼ立たない方式。
みんなが集まるまで、まずはスコットランドヤードをやりました。怪盗をみんなで追い詰める協力ゲームです。タクシーやバスや地下鉄のチケットを使ってイギリスの地図に上を移動していきます。
2回とも次男が怪盗。1回目はわりとすぐに捕まりましたが、2回目は逃げ切り。
人数が揃うこと、高学年以上、となるとなかなかできないのですが、男の子が好きなゲームで、人気があります。
私はスコットランドヤードは苦手。人数がちょうど足りていたので喜んで抜けて、ピザの仕上げを。白神こだま酵母を使い、500gこねて4枚作りました。
先日次男に「ママの焼いたパンが食べたい」と言われ、「そういえばパン焼けるんだった」と思い出し、最近時々焼いています。
次は長男のリクエスト「ごきぶりポーカー」。うそをつくゲームは幼児さんには難しいし、まだ必要ないので普段はあまり登場しませんが、遊びの中で相手の出方を探るのは本当に面白い。表情を見たり、状況を見たり、本気で遊んで、その時間を一緒に過ごすことに夢中になります。
参加してたので写真撮りそびれたのですが、「犯人は踊る」も面白かったです。幼児さんとわいわいやるゲームもいいですが、今回は小6ふたり・中3・高1と大人の組み合わせ。時々家族でやっているかどうかという経験もあると思いますが、大きな子ばかりでゲームをするならけっこうルールの理解も早くて、駆け引きもできて、思春期の子どもたちも、遊びの中で人や大人と関わることが関係性を和らげるなと実感。
「私見てる」と無理に入ろうとしないでみんなを見て楽しむ年長さんも、いい経験。いろんな年齢が集まってわいわい楽しい場になるために、ゲーム本当にいいな。
最後にぜひやりたかった「ピット」。
しかし、出す時間間違えた・・・。いくら一戸建てでも騒がしすぎ!大人も子どもも関係なく同じ立場で遊べます。
だんだん白熱してきます。「これ1回やったら帰ろう」と言っていましたが、絶対にもう1回やりたくなるのがこのゲーム。
年長さんには早すぎてついていけないので、ママとふたりひと組でチーム。こうすると無理なくみんなんの一員として参加できます。
大人も子どもも本気になって、ひとしきり遊んでからお開きになりました。
子どもたちはカードゲームもたくさんやりましたが、ビー玉を並べて5歳から高校生まで一緒に遊んでたりして、子どもたち、やるな、と思いました。
ゲームはすごく力があるけど、それに参加してくれる大人がいるとより楽しい。一緒に食べたり一緒に遊んだり、大人も子どももよく笑った1日でした。
たまにしか会えなくても、成長を喜び合えたり、思い出話をしたり、親戚もなかなかいいものです。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)