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遊びを見つけるおもちゃセミナー 〜東京おもちゃ美術館岡田哲也さんの遊び心〜

6/30(土)に、東京おもちゃ美術館の岡田哲也さんの「遊びを見つけるおもちゃセミナー」を開催しました。

同じおもちゃでどう遊びを生み出していくのか、目の前の子どもに合わせてどうおもちゃを生かすのか。それは、保育士でありおもちゃコンサルタントマスターの私にとっては自然なことですが、これを学生や現役の先生方にわかりやすく言葉や具体的な展開で見せるのはむずかしい。でもそれをさらりと見せてくれるのが岡田さんの講座です。「遊び心」の具体化は、保育を実践する時に本当に役立つと思います。

シンプルな木でできたつりセット。これでどうやって遊べるか。いろんな遊び方があって、なんだか「自分もやってみたい」と思えます。

円錐積み木は、勤めていた保育園の保育室にあった気がします。これも、本当にいろんな遊び方がありました。何気ないんだけど、「さっきと違う」のは大人も惹きつけられます。そして、他にどんな「さっきと違う」があるか考えだします。これが「遊びを見つける」なのかもしれません。

こんな積み方もできるんだ。それは、遊びの中で自分の枠を外していくこと。大人の枠が広ければ子どもの枠も広がりますね。そして、もっともっとたくさん生み出されることになります。いろんな遊びがあっていいのです。

グリム社の積み木は美しい。私もいくつか持ってます。しまってあるのもあり、飾ってあるのもあり。なんだかもっと活用したくなりました。

さっきまで火に見えたのに、今度は鳥に見えます。不思議。面白い。よく見る。集中する。新しい発見する。遊びは子どもも大人も育ててくれます。

みんなで作った作品は大事。壊したくないなぁ。一緒に過ごした時間がとっても楽しかったからですね。遊びは時間の共有、イメージの共有、想い出の共有。大人は子どもにとって人的環境です。おもちゃなどの物的環境も大事だけれど、人的環境の質がよければ子どもの遊びが豊かになるということは忘れてはいけないなと思います。

最後はチーム戦。思っていたように全然ならなくて、「なんで―」と、盛り上がります。うまくいっても、うまくいかなくても笑顔。このさりげない遊びの手渡し方は、私も見習いたいなと思います。

遊び心を教えるのはむずかしいけれど、一緒に遊ぶことはできます。それで伝わるものがあるならば、きっと子どもと一緒に遊ぶことは、それだけで子どもに伝わっているものがあるのだと思います。なんだか謎解きみたいな言葉になってしまいましたが、「子どもと楽しく遊べる大人」がひとりでも増えるように、きっかけやヒントはいつもお伝えしていたいなと思います。

岡田さんと遊ぶともっと遊びたくなります。私もそんな存在でありたいし、そんな保育士を育てたい。とっても勉強になりました。次回札幌開催の時はもっとたくさんの方と一緒に受講したいです!

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