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5.302018
花と馬と牛と湖とおもちゃの旅
苫小牧のおもちゃコンサルタント仲間が何年も前から語っていた、感覚統合に基づいた0歳〜3歳の早期療育の場「あそびの家」が開設されました。
本日内覧会とのことで、高速に乗ってお祝いに行きました。内覧会の時間が長く設定されていたから、ゆるゆるとお昼に出発。
苫小牧に来たらサン・ドミニックでしょ!と思ってせっかく行ったのに、
定休日〜( i _ i )
気を取り直して、あそびの家に到着。
手作りおもちゃコーナーには同じ原理を使っていても、大きさや素材違いで動き、重さ、振動が違ったものがたくさんありました。面白い。
試行錯誤を繰り返しながら作っているそうです。
帰ったら学生と作りたいっ!
Facebookで菜の花畑が満開の写真を見て、行き方のコメントを参考に安平町方面へ行こうと思っていました。
帰りながら、のつもりでしたが、夕方なら手作りおもちゃキットがあると聞いて千歳〜苫小牧を往復することに。
しかしなかなか見つからない。そうこうしてるうちに、馬が出現。ノーザンホースパークに着いてしまいました。ノーザンホースパークの看板手前のはずなのになんで〜?!
そして牛も。
ようやく見えた花畑。でも全然近くへは行けず、車窓からちょっと見えたくらい。
うーん、でもまあ、一応見た!
再び苫小牧に向かい、ウトナイ湖を見て、
あそびの家に到着。2時間もドライブしちゃいました。
運転こわくて苦手だったのに、去年、せたな町から、
夜・長距離・高速完全アイスバーン・ホワイトアウト
で、生きて帰れてからというものの、地面が乾いていて前が見えるならどこでも行ける気がするようになってきました。今日も気軽に出た割には200キロ超え。
あそびの家の天井ハンモックや綱なども下がっています。
私を含め、保育士だったら目からウロコの万年カレンダーならぬ万年装飾!
既に全季節できていて、次の季節にはめくる方式らしい。これいいっ!
ティッシュ箱のイス。牛乳パックのイスより軽い!これも学生と作りたい。
往復したかいあり、手作りおもちゃキットをゲット!
すぐやる。
わーいできた。
あるもんで仕上げたから微妙だけど、原理ができてればまあよし。
療育は早い方がいいです。子どものために、そして親のために。療育には知識や道具や人材が必要ですが、親の気持ちに寄り添うことは、本当に大事だと思います。あそびの家は、あたたかで安心できる場所でした。
長男も次男もまだ小さかった時、「おもちゃの広場は大変だからもうやめたい」と言ったら、「いいイベントだから続けようよ。応援するから」と、苫小牧から当日お手伝いに来てくださったり、数年ごとに、困った時にはサポートしていただいてきました。おもちゃの広場が12年目を迎えることができるのは、この言葉があったからです。もう10年くらい前のこと。
今日は家事や仕事や子育てでちょっとお疲れ気味のまま向かいましたが、話を聞いてもらって、共感してもらって、お茶飲んで、笑って、そうしてるうちに少し前向きになれました。今日も、背中を押してもらえた日でした。
手作りおもちゃを教えあったり、おしゃべりしたりしに、また、あそびの家にあそびに行きたいと思います。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)