5.142018
日本保育学会@仙台 2日目
仙台2日目。
朝食後すぐ学会会場に向かいました。コンサートや、別の学会や、国際マラソンの通行止めなどで会場入りが不安でしたが、とてもスムーズでした。
まずはポスター発表を見に行って自然保育、造形、紙芝居、保育士養成など様々なテーマの研究発表を見たり、書籍やおもちゃを見たり著者の方とお話できたり、いつも仕入れさせていただいている出版社の方にご挨拶させていただいたり、有意義な午前中。
5/22発売の「体験が感性を育む 造形あそび」の著者、深谷ベルタさんと。
素材を丸ごと体験できるダイナミックな造形活動、美しい色に感動!絶対学生とやるっ!
東京成徳大の善本先生とは前日からご一緒させていただいていましたが、この日のお昼に東京おもちゃ美術館の多田館長、グリーンヒル幼稚園の池谷園長先生、元おもちゃ作家で岐阜県立森林アカデミーの前野さんと合流。打ち合わせをしました。
池谷先生は保育の中での木育の取り組みとして、園児が森の中で木を切り倒す様子を見る場面やその切り株で子どもたちが遊ぶ場面をご紹介されていました。
グリーンヒル幼稚園 (東京都八王子市)
前野さんは作り手の立場から、木の特徴や木製玩具の手入れについてなど具体的な取り入れ方を伝えられていました。
岐阜県立森林アカデミー (岐阜県)
私は北海道の木育の定義や木育マイスターの活動事例、木製玩具の紹介などさせていただきました。
夜は宮城グッド・トイ委員会のメンバーとの交流会。飛行機の時間があり、短時間でしたが楽しいひとときでした。
20:45仙台空港フライトで、自宅に着いたのは23:30でした。
子どもたちへのお土産はずんだ茶寮のずんだもちと萩の月。
ずんだもちは保冷剤を入れてもらい、翌朝まで。
男子はなんでも一口でバクバク食べ終えるため、「高級もちだから味わって食べて!」と、注意事項を。
会場で福岡のつみきやさんが「さくらのきのぼり」というカードゲームを販売されていて、3歳くらいのはじめてのゲームとしてすごくいいと思い、20個仕入れしました。
同じ木の幹につなげて、根っこと葉っぱが自分の時に完成したらカードがもらえます。1350円(税込)☆欲しい方いましたらメッセージくださいね。
あとは授業や講座で使うことを考えて購入した書籍。本はまだこの後7冊届きます。
折り紙歌遊びは古本屋ですごくいいと思って購入していたものの続編です。
自分の発表の準備で精一杯で出発しましたが、着いてみたらたくさんの出会いや学びが詰まった2日間でした。
本は買って満足せず、ちゃんと作って紹介したり授業計画に入れたりしてしっかり生かして、北海道の学生やママや保育士さんや児童デイサービスの先生たちと共有したいと思います!
はじめての日本保育学会は、楽しく、幸せな時間でした。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)