3.52018
子ども劇場 冬の子ども村 〜2歳から大人まで1泊2日の遊び三昧!〜
週末は、札幌西子ども劇場の冬のキャンプ「冬の子ども村」に、長男と次男と3人で行ってきました。子ども劇場の行事は、事前に話し合いをしてから当日を迎えます。今回は約70名が団体行動するためにみんなで準備を進めてきました。
私は高学年部員として、小学校4年生〜大学生までの子どもたちがどう行事全体を企画して、遊びを決めて、進行していくのかの見守り(大人は口出さないのが大事なので)や、食事担当として、作らないけれど食堂利用のルールを伝えたりして過ごしました。
子どもたちも何度か集まり、小学生の役割(いただきますの挨拶当番や入館式・退館式の司会など)を決めたり、高校生以上はリーダーとしての役割など話し合ってきました。
青少年山の家に到着してお弁当を食べたら、幼児はチューブそり、小1以上は歩くスキー3キロです。これは出発前の準備運動をしているところ。
時々急坂があったりして、慣れないから余裕なし。でも、時々見上げると心地よい大自然です。転んでも転んでも立ち上がってまた歩き出す子どもたちに元気をもらいました。
広場に戻ると雪中サッカーが始まりました。本当はもっとたくさんの集団遊びが考えられていましたが、歩くスキーに時間がかかって少ししかできませんでした。
去年は子どもたちから「夜遊びたい」という意見が出て、夜の雪中サッカーをやりました。寒いし、人もボールも見えないし、なんとなくにぎやかなあたりにボールがあるに違いない!という感じでしたが、今年は明るくて様子はわかりました!!
夕食後は室内でキャンプファイヤー。ギターは長男が担当です。幼児から大人まで100名以上の伴奏ははじめて。私も緊張しました。こちらは最終チェック中。
室内でのキャンプファイヤーははじめてでしたが、とても楽しかったです。同じ日程で、数年前までひとつの劇場だった手稲子ども劇場と合同で、大所帯。
眠そうな幼児さんも、はしゃぐ小学生も、火の番や司会進行を頑張る高校生も、はじける大人も、それぞれに楽しい時間でした。
部活や受験で来れない年があっても、数年お休みしても、受け入れてくれる違う学校の仲間たち。
夜は必ずミーティング。高校生以上がその日の様子の報告や感想を発表します。長男のギターの上達を言ってくれたメンバーもたくさんいて私も嬉しかったです。
翌日のお楽しみはアイスクリーム作り。保冷バックに塩を混ぜた雪、密封パックに入れたアイスの材料をパンパンに詰めて、10分以上動かします。
塩を入れると冷たくなるのでゴム手袋をして雪を混ぜます。
小さい子たちは雪だるま作り。
別の団体が奥で雪像を作っていました。
大人チームは輪になって、しりとりしながら隣にパス!大人も遊び心満載です。
幼児は雪を食べたり、小学生は尻滑りしたり、雪を投げたり、
中学生は転がったり。
バニラ、ココア、コーヒー、抹茶、いちごのアイスを食べてます。スプーンを手に大混雑!
最後は感想を書きます。小さい子はお母さんと一緒に。
長かったような、あっという間だったような2日間でした!
次は地域で企画しているスイーツパーティー。子ども劇場では、自分たちで企画してどんどん活動を作っていきます。
子ども劇場では年間4回、年齢に合った舞台を観ることと地域での子育て仲間を作ることを大事にしています。
興味がある方は一緒に活動してみませんか?幅広い年齢の仲間が増えます。
今回のキャンプもとてもいい時間でした!
場所:まなびやカフェあけぼの分校給食室(手稲区曙5条3丁目2-2 https://www.kyushokushitsu.com/)
参加費:幼児無料 小学生・中学生 500円 高校生〜大人1,500円 (別途カフェにてランチをご注文ください)
お申込みは こちら
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)