2.112018
第69回さっぽろ雪まつり
確定申告の作業をしたりしながらあんまりおでかけしてない3連休。facebookの投稿で、中島公園での野外人形劇がおすすめ、と知り、雪まつりの前に中島公園に行ってきました。
中島公園の雪あかりは12回目とのこと。舞台に到着するまでのキャンドルの灯りがとても綺麗です。
氷の器があったり、
紙コップも燃えたりしないそうで、子どもたちが紙コップに絵を描くコーナーもありました。
舞台は宮澤賢治の童話「雪わたり」。以前から観てみたいと思っていたチェコ在住の人形劇作家、沢則行さんが芸術監督と駅を降りて貼ってあったポスターを見て知り、始まる前から来てよかった~と感激!!
沢さんが舞台の挨拶でどんどん拡散してとおっしゃっていたのでこちらでも紹介します!
今回の舞台に関する新聞記事 こちら
公園に舞台を作っての上演ははじめてだそうです。舞台は大通り公園の雪像を作り終えた部隊が作成されたとのことで、遊具が生かされていたり、雪像の一部から子どもたちが登場してきたりと野外との一体感が素晴らしかったです。小さな滑り台はきつねの小学校。人形は小学生でも持てる重さで、氷点下でも壊れない素材だそうです。
札幌市にはこぐま座とやまびこ座というふたつの人形劇場があり、そこで人形劇をやっている子どもたちが出演していました。素朴な世界観が本当に素敵でした。
出演していた大学生の兄弟は単独公演もするそうです。観に行きたい!
終了後は拍手長かったのですが、寒くてみんな手袋だから、精一杯の拍手も、ボフボフボフボフ〜って音でした。寒かった・・・・。
中島公園からさっぽろ駅に移動し、夫・長男・次男と道庁で合流。スタートしてからずっと観たくてなかなかタイミングが合わなかったプロジェクションマッピングをようやく見ることができました。綺麗なのはもちろん、ストーリーがあってよかったです!
そこから徒歩で大通公園へ。こちらはファイナルファンタジー。雪像のプロジェクションマッピングは年々すごくなってます。
子どもたちの頭の中は最初からずっとおしるこを食べることでいっぱいだったに違いない。マイナス6度。容器のふちに触って暖をとるだけでも価値あり!
カップヌードルすごい!
それにしても、中学生と高校生になったら、「道庁に19:30集合ね」で、自宅から地下鉄に乗って来れるのね。遅くなるから下味つけたお肉炒めて食べてからおいでよ、も問題なし。去年は長男が受験で来れなかったし、またすぐふたりとも受験になるから、行けて来年で終了かな。早い。
次男が、「成長したら、見える」と言っていたのはプロジェクションマッピング。小さい時は前に行ったり抱っこや肩車をしていたけれど、身長が伸びて「あ。見えるようになった」と、自分で思ったのかな。毎年一緒に行ってると変化がわかります。今年はもう来ないかと思ったら意外とふたりとも乗り気で参加でした。おしるこパワー恐るべし。
寒くて全部は見きれなかったけど、だいぶたくさん楽しめました。
さっぽろ雪まつりは今日2/12月まで。明日の朝には派手につぶす作業が始まります。
第69回さっぽろ雪まつり 公式HP
場所:まなびやカフェあけぼの分校給食室(手稲区曙5条3丁目2-2 https://www.kyushokushitsu.com/)
参加費:2,000円 (別途カフェにてランチをご注文ください)
お申込みは こちら
場所:まなびやカフェあけぼの分校給食室(手稲区曙5条3丁目2-2 https://www.kyushokushitsu.com/)
参加費:2,000円 (別途カフェにてケーキセットをご注文ください)
お申込みは こちら
13:00~15:30 かっさ基本講座
場所:菊地自宅(西区琴似 詳しい場所はお申込みの方にお知らせします)
参加費:午前 7,000円(水牛のへら付)
午後 5,000円(翡翠のへらをご希望の方は10日前までにお知らせください。価格は5,000円です)
お申込みは こちら
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)