11.212017
大人の夜のゲーム会 レポート
大人の夜のゲーム会、始まるよ〜!
とは言っていなかったですが、大阪から、いやこの日は彦根から来た畑さんが大人の夜のゲーム会の講師です。
まずは全員でできるゲームを。
先日ドイツに行かれた時に仕入れしてきたという、サイン。
チーム戦です。まず、ややこしいカードを同じ模様に揃えます。揃ったら同じチームのメンバーに、最初の相談タイムに決めたサインを送ります。頭をかくとか、鼻に手をかけるとか。敵チームに見破られたら敵チームの得点。
揃えるのに夢中になってるだけじゃ勝てない!揃えたり、周りを見たりするのですが、サインっぽいけど違ったりしてうける。
ここからは2グループに。
ちょっと頭痛で体調いまいちだけど、やっぱり行きたいと雪の中出てきた中1の次男はこちらのグループ。2歳からゲームしてるから、大人と同じに参加できます。
やっているのはアンユージュアル・サスペクツ。12人の中から犯人を当てるゲームです。様々な質問があり、手番の親がイエス・ノーで答えます。
その人は早起きですか?
その人は家に花を飾ってますか?
とか。
親以外のメンバーは、12人の見かけで、この人絶対夜更かしでしょ。花は飾らないよね!など話し合って、絶対違う人を指定します。
親がひとりずつ、この人は犯人ではありません、と宣言してだんだん絞りこまれてきます。それだけなのですが、人の思い込みって面白い。
こちらは2017年のゲーム大賞を受賞した、マジックメイズ。
コミュニケーションを取らないと進まない協力ゲームなのに、
なんと、喋っちゃダメなのがルール。指差しも禁止。
それぞれ役割があって、その人にやってもらうしかないのだけど、じゃあどうするか。
ひたすらアイコンタクト!
気づいて!の駒をその人の前に置く
喋ってもいい場所へ駒を動かす←でもそこまで行くためにはアイコンタクト〜
ん〜
ん?ん!
んー!
(わかって〜)
(そうじゃない〜)
(え?私?キャー何何〜)
しかも、砂時計が落ちる3分以内にミッションを完了しなければなりません。
目力で進行する協力ゲームなんて斬新すぎる!
って皆さん思ったんです。きっと。私だけじゃなく。
この日、マジックメイズ完売しました。
お話も少し。ドイツの最新のアナログゲーム事情を聞くことができました。
時間が足りなかった〜。大人の本気ゲーム会は最高。まだまだ遊びたかったな。
外は雪。前半の講師、レシピの作者の小倉ダイスケさんと、畑さんと。
おふたりともぜひまた来て欲しいです。
ゲーム会に参加すると、家でも遊びたくなります。
アンユージュアル・サスペクツ。メンバーが変わると遊びが変わります。人の数だけ思い込みがあるから!
ボブジテンは何度やったかわかりません。外来語を、外来語を使わないで説明して答えを当てます。
最近なかなかゲームに参加しなかった高校生の長男が面白がったから、久しぶりに全員で遊べて楽しかった!やっぱりゲームは人数が多いと盛り上がる♬
開封していなかった、おばけの時計。電池を入れてスイッチを押すと、針が右に左に不規則に動きます。
ボーンと鐘が鳴り、針が止まった時に自分の色のおばけがたくさん残っていたらそのターンは1ポイント。3ポイント先取で勝ちです。
急に鐘が鳴って終了したり、いつまでま回っていて振り落とされたり、単純だけど、何回もやりたくなります。
「今」に集中するアナログゲームは、日々の考え事を全て忘れてリフレッシュさせてくれます。
そして、一緒に過ごした楽しい時間は、じんわりを自分を満たしてくれます。子どもも、大人も。
室内で過ごしたり、人が集まる年末年始はアナログゲームタイムにぴったり。
アナログゲームカフェでは、年齢や、人数や、時間に合わせたゲームをご紹介します。販売もできます。
年内のアナログゲームカフェは、12/17のYUMEKITTO HOUSEさん、12/19の、まなびやカフェあけぼの分校給食室さんの2回です。
ご連絡いただければお取り置き、発送も致します。ぜひ自分やお子さんに合ったゲームを選んでくださいね。家族の時間が変わります。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)