クリエイティブリユースin SAPPORO

普段あまり雑誌は買わないのですが、素敵なカフェに行きたいと思い、珍しくPOROCOを購入したら、札幌市が主催するワークショップの講師のお名前に、大月ヒロ子さんを発見しました。私は短大時代、美術館で開催されている子どもへのプログラムに興味があり、横浜、名古屋、世田谷、目黒、北海道などの美術館を訪ねて取材し、ミュージアムエデュケーションを卒論にしました。その当時、世界の美術館での教育を研究し、発信されていたのが大月ヒロ子さん。いつかお会いしたいと思っていました。

なので、雑誌の下に書いてある市民交流プラザ開設準備室に話をして、どうしても参加させてください!何でもお手伝いします!と、アピールしてみました。

というわけで、当日はスタッフとして参加することができ、20年以上前の願い事が実現しました♬

大月さんは、物の見方も、子どもたちに伝える言葉も、ファッションも、何もかも素敵で刺激を受けました。

今回は、廃材の中からお気に入りを選んでiPadで写真を撮り、インスタグラムにアップするというプログラム。たくさんの種類と数の廃材がずらり。色も綺麗。これらは札幌市内の店舗や企業から提供されたもの。面白くてわくわくします。

受付前に飾られた大月さんのコーディネート。

まずはひとつの袋に入っていたボタンをみんなで分類してみます。分けてみると見え方が変わります。

たくさんある廃材の中からお気に入りを選んで、自分たちで撮影して、気に入った写真をインスタグラムにアップします。

並べ替えたり、また材料を取りに行ったり。

好きなの持って帰っていいですよ!

どれにしようかな〜

の場面。

翌日は、岩田とも子さんのワークショップでした。

昨日と同じ廃材を使って、廃材のタネから根や茎、花などを伸ばしていきます。

ステキな作品がずらりと並びました。

今回は350日後に開設される札幌市市民交流プラザの主催イベントでした。

参加されたお子さんたちの作品は、インスタグラムのhaizai_sapporoから見ることができます。

造形の楽しさにたくさん触れた2日間でした!

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る