10.212017
クリエイティブリユースin SAPPORO
普段あまり雑誌は買わないのですが、素敵なカフェに行きたいと思い、珍しくPOROCOを購入したら、札幌市が主催するワークショップの講師のお名前に、大月ヒロ子さんを発見しました。私は短大時代、美術館で開催されている子どもへのプログラムに興味があり、横浜、名古屋、世田谷、目黒、北海道などの美術館を訪ねて取材し、ミュージアムエデュケーションを卒論にしました。その当時、世界の美術館での教育を研究し、発信されていたのが大月ヒロ子さん。いつかお会いしたいと思っていました。
なので、雑誌の下に書いてある市民交流プラザ開設準備室に話をして、どうしても参加させてください!何でもお手伝いします!と、アピールしてみました。
というわけで、当日はスタッフとして参加することができ、20年以上前の願い事が実現しました♬
大月さんは、物の見方も、子どもたちに伝える言葉も、ファッションも、何もかも素敵で刺激を受けました。
今回は、廃材の中からお気に入りを選んでiPadで写真を撮り、インスタグラムにアップするというプログラム。たくさんの種類と数の廃材がずらり。色も綺麗。これらは札幌市内の店舗や企業から提供されたもの。面白くてわくわくします。
受付前に飾られた大月さんのコーディネート。
まずはひとつの袋に入っていたボタンをみんなで分類してみます。分けてみると見え方が変わります。
たくさんある廃材の中からお気に入りを選んで、自分たちで撮影して、気に入った写真をインスタグラムにアップします。
並べ替えたり、また材料を取りに行ったり。
好きなの持って帰っていいですよ!
どれにしようかな〜
の場面。
翌日は、岩田とも子さんのワークショップでした。
昨日と同じ廃材を使って、廃材のタネから根や茎、花などを伸ばしていきます。
ステキな作品がずらりと並びました。
今回は350日後に開設される札幌市市民交流プラザの主催イベントでした。
参加されたお子さんたちの作品は、インスタグラムのhaizai_sapporoから見ることができます。
造形の楽しさにたくさん触れた2日間でした!
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)