2.162017
今年度最後の授業 〜共同制作〜
今日は札幌こども専門学校おもちゃコース、今年度最後の授業でした。
みんなでひとつの作品を仕上げるべく、先週は話し合い。
大きさやみんなのイメージを確認して次回へ。
今日は下書きに布を当てることからスタートです。
布を切ったり、絵の具をスポンジにつけていったり、
だんだんかたちになってきました。
それぞれの手形をつけて、完成!
できたら「職員室に見せに行こ〜!」と、みんなで持って、あっという間に1階へ。
共同制作は、「本当にこれ、時間内に完成するんだろうか」といつも思うのですが、ちゃんとひとつのイメージがかたちになって見えてきて感動します。
できた時の達成感、誇らしさがすごくいいです。
「おもちゃコース、どうしたどうした」と、職員室から出てきた先生方、すぐに写真を撮ってツイッターにアップしてくれたり、脚立を出してすぐに飾ってくれたり、そんなサポートも嬉しく、通りかかる学生たちの「すご〜い」という声も嬉しく、見てもらう大切さも感じました。
玄関には、週末のオープンキャンパスで高校生と作る雛人形も飾ってもらっています。
バレンタインのお菓子をもらい、
ひとりひとりにメッセージを渡して、全カリキュラム修了。
いつも最後は、もっとしてあげられたことあったんじゃないかと思うけれど、それぞれに「何もないところから作れるように」はなったかな。
就職試験におもちゃを持参したり、試験会場で、教えた制作をその場で制作したり、伝えたことを人生の大事な場面で生かしてくれたことを聞いて、嬉しかったです。
担任の先生に、「たくさんの武器を持たせてもらってありがとうございました」と言われました。
あとは各自、更に学びながら現場で頑張ってほしいです。
今年の学生たちの意見を参考に、来年度よりよい授業ができるように、もう構成を考えてます。私も、たくさん学生から学んでます。いい仕事に恵まれてありがたいです。
mother’s space ミーナ代表/北海道認定木育マイスター/認定NPO芸術と遊び創造協会おもちゃコンサルタントマスター/保育士/幼稚園教諭/株式会社コーチングプラス認定子育てコーチ/一般社団法人日本メンターコーチ協会認定メンターコーチ/子どもとメディアインストラクター(北海道)